小さな体でゲージの中を動き回る姿が可愛らしいペットとして、多くのファンがいるハムスター。
ハムスターの主食はペレットですが、バランスを考えてそれ以外の食べ物を与えてみようと思っている方もいると思います。
そこで今回は「ハムスターへのブロッコリーの与え方は?生のままで良いの?注意点も紹介!」と題して、ハムスターにブロッコリーを与える方法や注意点をまとめてご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
ハムスターへのブロッコリーの与え方
(https://bit.ly/2CWiZGE)
最初はハムスターへのブロッコリーの与え方についてご紹介します。
ブロッコリーは採れたままの状態で食べたり茹でたりと、色々な食べ方をします。
ハムスターには生でも茹でてもどちらでも構いません。
ただ、両方に共通しているのはハムスターの状態に合わせる事です。
年を取ったハムスターは歯が弱っていて硬いブロッコリーを食べるのは苦労しますので、茹でて柔らかくしてあげると喜びます。
生のブロッコリーでもハムスターが好んでいるならそのまま与えても問題ありません。
ちなみに、ハムスターの口は小さいので食べやすい大きさにカットしてあげると、ハムスターは喜んで食べてくれます。
ブロッコリーの栄養素
続いてはブロッコリーの栄養素についてご紹介します。
ブロッコリーは豊富な栄養素が含まれている事でも知られています。
ブロッコリーに含まれている代表的な栄養素はビタミンCです。
ビタミンCとはレモンなどの柑橘類に含まれている栄養素ですが、ブロッコリーにもしっかり含まれています。
ちなみに、人間の場合ビタミンCは1日100㎎摂取する事が推奨されています。
その他の栄養素としては、カボチャなどの根菜類に含まれているビタミンA(β-カロチン)、ミネラルや葉酸、タンパク質やポリフェノール、食物繊維やスルフォラファン、SMCSなど豊富な栄養素が含まれています。
ブロッコリーを与えるときの注意点
(https://bit.ly/2RAqyKZ)
最後にブロッコリーを与える時の注意点についてご紹介します。
ハムスターにブロッコリーを与える時は与える量もポイントです。
ブロッコリーに限らず野菜には水分が含まれているので、ブロッコリーを食べさせ過ぎると水分過多になり下痢を起こす可能性もあります。
また、ブロッコリーにもカロリーが含まれているので食べ過ぎると肥満を引き起こします。
それ以外の注意点は、ブロッコリーのつぼみには農薬が付着したままになっている場合はあるので、水洗いして与えたり十分に加熱して与えます。
また、葉の部分だけではなく茎も与えましょう。
食べ応えがあるブロッコリーにハムスターはとっても満足します。
まとめ
・ブロッコリーは生でも茹でても与えても問題ないが、ハムスターの状態に合わせる
・ハムスターの年齢に合わせて茹でたりして食べやすい大きさにカットする
・ビタミンCや葉酸など色々な栄養素が含まれているが、しっかり洗ってから与える
今回はハムスターへのブロッコリーの与え方や注意点などをまとめてご紹介しました。
色々な栄養素が含まれているブロッコリーは、ハムスターの健康維持に役立つ野菜でもありますので、ハムスターの状態に合わせてブロッコリーを与えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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