ハムスターが手に寄ってくる理由は?噛まれるのはどうして?

ハムスターのお世話をするために、ケージに手を近づけるとササっとハムちゃんが寄ってきてニオイを嗅いだり、手を噛んだりされた経験はありませんか?

ハムスターがなぜこのような行動をとるのか?

実際ハムスターってなつくのか?

今回は『ハムスターが手に寄ってくる理由は?噛まれるのはどうして?』をテーマにお届けします。

どうぞ最後までお付き合いください。

ハムスターが手に寄ってくる理由は?

まずは、ハムスターが手に寄ってくる理由ですが、ポジティブな理由とネガティブな理由があります。

手は縄張りを脅かすものと認識しているから

1つ目はネガティブ理由になってしまいますが、ハムスターにとって手は縄張りを脅かすものと認識している可能性があります。

元々、ハムスターは縄張り意識が強い生き物で、警戒心が非常に強いです。

ハムスターにとってケージは生活領域ですので、警戒心が強いハムスターであれば、自分の縄張りに手が入ってくることをあまりよく思っていません。

そして、ハムスターは視力が弱いので、遠くから手を認識することができずに、近くに寄ってきてニオイをかいだり、噛んだりして確かめているのです。

手はお世話をしてくれるものを認識しているから

次にポジティブな理由として、手をお世話してくれるものと認識している可能性があります。

毎日お世話をしてくれる飼い主さんの手のニオイを覚えていて、手が近づいてきたときにニオイをかぎに寄ってきて「このニオイはお世話してくれるものだ」と認識するのです。

中には手を近づけただけで「ご飯ちょうだい」「外に出してよ」と甘えてくる子もいますよ!

手を噛まれるのはどうして?

ハムスターが寄ってきて、手を噛むことも結構あります。

しかし、ハムスターにとって手を噛んでしまう理由があるのです。

そこでここでは、ハムスターが手を噛む原因として考えられる理由を紹介します。

妊娠・子育て中

ハムスターは元々警戒心が強い生き物なので、妊娠中や子育て中だともっと警戒心が強くなってしまいます。

妊娠中や子育て中は、いつも噛まない子でも噛んでしまうということも・・・。

それだけナイーブな時期でもありますので、どんなハムスターでも気性が荒くなってしまいがちです。

大好きな食べ物が来たと思っている

飼い主さんの手を「お世話をしてくれるもの」と認識しているハムスターは、手が近くに寄ってきただけで「大好きな食べ物を持ってきてくれた!」と勢い余って噛んでしまうということが度々あります。

いらだち

「目の前に好きな食べ物があるのに手が届かない!」

「後少しジャンプすれば上にあがれるのに無理!」

など、自分の思い通りに行かないときに、近くにあるものを噛んでイライラを軽減させようとすることがあります。

それは手に限らずケージや小屋なども。

とにかくイライラしているのでしょうね!

病気

今まで噛むことがなかったのに、最近噛みつくようになったハムスターの場合は、病気が隠れている可能性もあるでしょう。

本来ハムスターは、体調が悪くてもそれを隠し、平気なふりをして生活をしようとします。

なぜかというと、弱っていることを敵に知られたら命を狙われるという本能からくるものです。

ですので、「いつもと様子が違う」「今まで噛まなかったのに何度も噛んでくる」というようなことが見られたら、早めに病院へ連れていってあげましょう。

侵入者だと思っている

ハムスターが手を「縄張りを脅かすもの」と認識している場合、寄ってきて噛みつくことがあります。

警戒心・縄張り意識が強いハムスターからすれば、得たいの知れないものが入ってくると、それは怖いものでしかないのです。

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噛まれないようするには?

理由があって噛むのは仕方ないにしても、飼い主さんからしたら噛まれたら悲しいという感情が大きいはず。

そこで、ここではハムスターに噛まれないようにするにはどうすればいいのかを紹介します!

慣れてもらう

ハムスターは視力が弱いため、主にニオイで安全なのか危険なのかを認識します。

ですので、最初はケージの中に手を少しだけ入れ、徐々に飼い主さんのニオイに慣れてもらいましょう。

気長に行った結果、手を入れた際に寄ってきてくれたら成功です!

おやつなどをあげる際に、手からあげるようにすれば少しでも早く慣れてくれるようになりますよ!

ニオイや音に注意

先ほどもご紹介しましたが、ハムスターはニオイで物や相手を判断します。

飼い主さんからいつもと違う香水のニオイがしたり、他の動物のニオイがすると、いつもと違うものと認識されますので噛まれてしまうわけです。

他にも、怖がりなハムスターは音にも敏感で、物が落ちる音やドアを閉める音にもビックリしてしまいます。

遊んであげるときは静かな場所を選んであげましょう。

ストレスの原因を取り除く

飼育環境や病気などで強いストレスを感じているときは、イライラしている状態ですので手を近づけると噛まれてしまいます。

ケージ内の温度や湿度のチェック、散歩、様子観察など小まめに行いストレスを軽減させてあげましょう。

ゆっくり触る

ハムスターは急に接近されることを嫌いますので、触るときはゆっくり触るようにしましょう。

間違っても上から掴むような触り方はやめてくださいね!

触るというより手の平をハムスターに近づけ、そっとすくい上げるのが理想的です。

ハムスターはなつくの?

そもそも「ハムスターってなつくの?」と疑問に思っている方もいますよね。

確かに警戒心が強く怖がりなハムスターなので、なつくのは難しいかもしれません・・・。

結論からいうと「なつく」というより「慣れる」というイメージを持つ方がよいでしょう。

種類や性別でなつき方にも違いがあります。

ゴールデンやキンクマ、ジャンガリアンはなつきやすく、ロボロフスキーやキャンベルはあまりなつきにくい種類です。

また、オスは環境の変化やストレスに弱く、性格はおっとりしていますが、縄張り意識が強く喧嘩っぱやい傾向にあります。

一方、メスは順応性が高く病気やストレスにも強いです。

性格は神経質な面もありますが、食欲旺盛なため比較的元気に過ごしてくれる傾向にあります。

オスの方がなつくまで時間がかかるので、初めてハムスターを飼う方にはメスの方がオススメです。

なつく方法について詳しく↓
ハムスターがなつく方法は?ステップは4つ!種類や性別でなつきやすさが違う?!

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まとめ

【ハムスターが手に寄ってくる理由】
・手は縄張りを脅かすものと認識している可能性がある
・手をお世話してくれるものと認識している可能性がある

 

【手を噛む理由】
・妊娠中や子育て中で気性が荒くなっている
・大好きな食べ物が来たと思っている
・いらだちや病気のため
・侵入者だと思っている

 

【噛まれないようにするためには】
・慣れてもらう
・ニオイや音に注意する
・ストレス原因を取り除く
・ゆっくり触る

 

【なつき方について】
・ハムスターは「なつく」というより「慣れる」というイメージ
・ハムスターは種類や性別によってなつき方に違いがある

今回は、ハムスターが手に寄ってきたり噛んだりする原因を紹介してきました。

対策法も紹介していますので、飼っているハムスターに思い当たる節があるなら是非一度ためしてみてくださいね!

これからハムスターを飼おうと思っている方は、種類や性別によって性格なども違いますので、しっかり考慮して決めるようにしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

こちらもどうぞ↓
ハムスターの正しい持ち方は?首根っこを持つと嫌がられる?注意点も紹介!

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