小さな体で室内飼いできる人気ペットのハムスター。
その小さな体ゆえに人間が思いもつかない場所から、ひそかに脱走することもあります。
そこで今回は、ハムスターが脱走した時の対策方法について紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
部屋のドアを閉め大きな声は出さない
最初の対策方法は、部屋のドアを閉めて大きな声は出さないことです。
いつもいるケージ内にハムスターがいない場合は、既に別の部屋に移動した可能性がありますし、まだ部屋の中をウロウロしている可能性もあります。
そのため、真っ先に部屋のドアを閉めます。
おはようございます☀️
— ハムハムハムスター公式アカウント (@humhummuhmuh) December 12, 2020
出たがるそばゆをスローで撮ってみました🐹
ナイスな横歩き🐹💨
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また、ハムスターは聴覚も優れているので小さな音にも敏感に反応します。
ハムスターをびっくりさせない様に、大きな音を出さないこともポイントです。
ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)もケージから脱走します。
温度や食事以外でも気を付けることがあります。筆者が特に注意喚起したいのはレオパの脱走についてです。レオパはあまり動きが早くないと言われていますが、成長しきっていない幼体の場合は体が小さく軽いため意外とすばしっこく、油断するとすぐにケージから脱走してしまいます。また、隙間に隠れてしまう習性があるため、脱走してしまうとどこにいったかわからなくなり、なかなか見つけることができなくなります。筆者はレオパをお迎えして3か月経つくらいまでに3回脱走されました。脱走を防ぐために、ケージのフタを閉め忘れないよう気を付けること、ハンドリングの時うっかり手放さないよう注意することが大事です。ケージの外に出した時は特に気を付け、絶対に目を離さないようにしましょう。
引用:ヒョウモントカゲモドキは表情豊かで魅力的!なつく?飼育する際は脱走注意!ハンドリングできる?
蓋の閉め忘れに注意して、部屋の隙間も確認しましょう。
壁の上にも注意!ケージ入り口も空けておこう!
次の対策方法は、壁の上に注意したりケージの入り口を開けておくことです。
小さな体のハムスターは好奇心も旺盛です。
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— ハムハムハムスター公式アカウント (@humhummuhmuh) August 11, 2020
そのため、脱走した場合では部屋中を走り回ります。
壁の種類にもよりますが、砂が材料で滑りにくい壁の場合には器用に壁の上へ登っていく可能性もあります。
一生懸命壁を登ったのはいいものの、今度は下りられなくなる危険もあります。
そのため、壁の上も確認しておきましょう。
さらには、ハムスターが自分でケージに戻れるためケージの入り口を開けておく事もポイントです。
空腹には勝てない?音も利用しよう!
最後の対策方法は、ハムスターの空腹に任せたり音を利用することです。
小さな隙間を見逃さず脱走するハムスターは、体が小さいのですぐに空腹になります。
そのため、気づいたらケージに戻っていたなんてこともあります。
また、いつも食べている餌の袋や野菜を切る音など、ハムスターが興味をひく様な音を出す事もポイントです。
音でおびき寄せるのも、お腹が空いているハムスターには効果的です。
まとめ
- 部屋のドアを閉めて大きな音は控える
- 壁の上を確認してケージの入り口も開放しておく
- 空腹で自らケージに戻る場合もあるし、音も利用する
今回はハムスターが脱走した時の対策方法について紹介しました。
飼っているハムスターがケージから脱走したら慌てると思いますが、今回の記事を参考にして慌てずに対処してくださいね。