アニメのテーマにもなり、ゲージの中をちょこちょこ動き回る姿が可愛らしい動物として人気があるハムスター。
つぶらな瞳と小さな口も特徴のハムスターは、突然体が固まってしまうことがあります。
このような状態をフリーズと言いますが、なぜハムスターはたまにフリーズをするのでしょうか?
そこで今回は、ハムスターとフリーズの関係を理由や注意点、対処法などをまとめてご紹介します。
どうぞ最後までお読みください。
フリーズする理由は?
最初にハムスターがフリーズする理由についてご紹介します。
ハムスターがフリーズする理由は色々ありますが、大きな原因はストレスです。
具体的には、ハムスターが暮らしている部屋の電気が急についたり大きな音がするなど、急な事に対してストレスを感じるようです。
飼い主帰宅🏠🚙💨
— ハムハムハムスター公式アカウント (@humhummuhmuh) August 27, 2020
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このことが原因で体が動かなくなりフリーズしてしまいます。
これはハムスターに限ったことではなく、犬や猫などの動物や人間でも急な事に対応が間に合わなくなり、体が固まってしまうことがあります。
ハムスターがフリーズした時の姿はなかなか可愛らしいですが、ストレスが原因なのであまりストレスがかかるような環境だと、注意が必要です。
長いときは注意が必要!?
続いては、フリーズしている時間が長い時についてお伝えします。
先程は急な音や光などでハムスターがフリーズするとご紹介しましたが、フリーズしている時間が長い時には病気や疑似冬眠の可能性もあります。
擬似冬眠とはその名の通り冬眠をに近い状態で、一度寝てしまうとなかなか起きない状況になります。
擬似冬眠も注意しなくてはなりませんが、場合によっては病気が隠されている可能性もありますので、いずれにしても注意深く観察しておきましょう。
ちなみに、ハムスターがフリーズする様子は動画サイトなどにアップされていますので、興味がある方は検索して見てみると参考になるかもしれません。
フリーズしたときはどうする?
最後にハムスターがフリーズした時の対処法についてご紹介します。
ハムスターがフリーズをしてしまった時には、以下の対処法が有効です。
まずはゆっくりと様子を見てあげることです。
急な音や光でハムスターがフリーズするとご紹介しましたが、その時に飼い主が慌てたりするとそれを見たハムスターが余計にストレスを感じてしまいます。
更なる追い打ちをかけるのはハムスターにとって大変なので、ゆっくりと様子を見てあげましょう。
これらのことからハムスターは繊細な気持ちを持っていますので、ハムスターにトラブルがあっても慌てずに落ち着いて行動しましょう。
まとめ
- 急な光や音がハムスターにはストレスになってフリーズする
- 長い時間フリーズしていたら疑似冬眠の可能性がある
- フリーズした時はゆっくり様子を見てあげる
今回は「ハムスターがフリーズする理由はストレス?長いときは注意が必要!?」と題して、ハムスターがフリーズする理由、擬似冬眠や対処法などについてご紹介しました。
デリケートなハムスターなので、飼い主がおどおどしない様にしてあげるとハムスターは安心しますので、ゆっくり様子を見てあげてください。